オート&モト&クワッド :リエゾン(移動区間) 450km+SS(競技区間)481km=合計931km
カミヨン:リエゾン(移動区間) 599km+SS(競技区間)267km=合計866km

 

モト部門

007 –エルダー・ロドリゲス(Honda)(SS1位、総合5位)
5位になれるよう全力でアタックした

僕にとって素晴らしい日になった。全体的に2週目は最初の週より良い走りができた。1週目は体調が悪くて、週末は肩の痛みがひどかったが。だが今はすっかり良くなった。今日は5位になれるよう全力でアタックした、しかしあくまでも安全にだ。走りやすいSSだったので、非常にいいスピードで走ることができ、トビー(・プライス)やアントワーヌ(・メオ)を追い越した。

 

003 –トビー・プライス (KTM) (SS2位、総合1位)
今日大事なのは、無事にゴールに到着すること

480kmもある長いSSで、路面は石がボコボコあってひどく走りにくかった。何度かピスト(道路)から落ちたが、大したことはなかった。エルダー(・ロドリゲス)が途中追いついて、追い越していった。無理に彼に追いつこうとせず、マイペースで走った。
今日大事なのは、無事にゴールに到着することなんだ。前を走るメオに追いついた。彼は僕を待っていたのか、何かトラブルがあったのかよくわからなかった。何かあったら、彼だけが頼みだった。タイヤがもうダメになる寸前だったから、もしもの時彼に助けてもらうはずだった。

優勝はもうすぐだ。しかし、2度目の出場者が優勝したと、ダカール・ラリー史に僕の名が刻まれるかどうかは明日にならないとわからない。

 

049 –アントワーヌ・メオ(KTM)(SS21位、総合6位)
えらいドジ踏んじまった

残りはあと1ステージだよね?夢見てたわけではない、転んだあとイリトラックがピーピー鳴っていた以外、何にも覚えていない。ウェイ・ポイントを一生懸命探していた。タイムを失っていて・・・・えっと、トビーと一緒に走っていたんだったよね。まいったなぁ!えらいドジ踏んじまった。首も痛いし、頭も痛いし、ケツ以外どこもかしこも痛い・・・・。

 

004 –パブロ・キンタニーリャ(Husqvarna)(SS6位、総合3位)
慎重に走る法を選んだ

SSは難しかった。泥も多かったし、水たまりもたくさんあった。一回泥の中で転んだ。ゴール手前はすごくスリッピーだった。少しタイムを縮めていたので、スピードを落として走った。すっごく滑って、危なかった。Km430あたりでアントワーヌ(・メオ)が倒れていたのを見た。すぐ止まって、具合はどうか聞いた。今日の総合順位はどういうことになるのか・・・ ?

 

オート部門


315 –ミッコ・ヒルボネン(MINI)(SS1位、総合4位)
良い仕事をしてきた

今日のSSはスピードの上げ下げをずーっと繰り返さなければならず、とても難しかった。しかし1度もパンクしなかった。ものすごくスピードを出して走っていた気がしないので、(ステージ優勝に)届くくのかどうかわからないが、楽しみだ。最後ゴールでナセル(・アルアティヤ)より早く着いたのは確かだ。ここまで、ミス無しでトップ5の中に入れたのは確かだ。このまま最後まで行けると良い。良い仕事をしてきたが、ちょっとしたミスが大きな損になることもある。ナセル・アルアティヤとかに比べると、まだまだたくさん学ぶことはある。私の初ダカール・ラリー参加だ、非常に満足できる結果が出せると思う。

 

302 –ステファン・ペテランセル(プジョー)(SS9位、総合1位)
勝負している場合ではない

ひどく長く、狭いコースで、競技者同士がくっついていて、思った以上にテクニカルだった。すごくストレスのかかるレースだった。むやみにタイムをロスすることなく、タイヤをパンクさせないよう適度なスピードで走らなければならなかった。だからゴールできてうれしい。
今朝はセバスチャン(・ロエブ)とダニエル(ロエブのコ・ドライバー)らが遅れを挽回せずに、しっかり我々のガード役に徹して後ろに付いていてくれていた。砂丘の中でシリル・デプレがその役を変わって、その後のピスト(道路)上では再びロエブが後退した。我々は最高のアシスタントがいる。プジョーと共に2年ハードな仕事をしてきて、ようやく大きな前進ができた。だから勝負している場合ではないんだ。それぞれが自分のチームの中での役割を尊重するのは当たり前なんだ。

 

314 –セバスチャン・ロエブ(プジョー)(SS13位、総合9位)
あと一日、なんとしても完走したい

SSをおとなしく走ってきた、途中ステファン・ペテランセルに追いつき、彼の後ろにじーっとついて走った。我々は今日は特に大きく上昇することも後退することも無いので、ステファン・ペテランセルにもし何かあったらパーツの一つでもサポートするつもりで走っていた。あと一日、なんとしても完走したい。

 

300 –ナセル・アルアティヤ(MINI)(SS2位、総合2位)
我々の仕事をこなしている

美しいコースだったが、非常に長かった。それに非常にわかりにくかった。ゴール手前120km辺りで、フロント・タイヤに異常を感じたのでスピードを落とした。結局、パンクはしなかった。楽しんで、我々の仕事をこなしている。ぜひ優勝したかったが、それでも我々なりに精一杯のダカール・ラリーをした。あと1ステージ残っているが、どんな結果になるのか楽しみだ。プジョーは最初の週は想像以上に速かったが、全体的にはMINIは非常にうまく走れた。横転したステージで大きくタイムを落としてしまったが、我々MINIは十分ダカール・ラリーで優勝できるポテンシャルがあると思う。