オート    :リエゾン(移動区間) 180km+SS(競技区間)542km=合計722km
カミヨン   :リエゾン(移動区間) 304km+SS(競技区間)295km=合計599km
モト&クワッド:リエゾン(移動区間) 180km+SS(競技区間)542km=合計722km

 

モト部門

002 –パウロ・ゴンサルヴェス   (SS3位、総合1位)
この先もっと大変なことが待っている

長い一日だった。頭が痛い。このひどい頭痛の中、集中し続けるのは大変だった。できるだけのことはした。でもま、全てうまくいった。バイクは絶好調。ゴールできてうれしい。今は早くビバークに着いて休んでこの痛いのから解放されたい。いずれにしても今日のステージは良い走りができた。
僅かなタイム差だが、明日はトップより少し後ろ(3番目)にスタートできる。まだ、我々はレースが始まったばかりだということを忘れてはいけない。この先もっと大変なことが待っているんだ。だから、今日がとても重要な日ってわけではない。

大事なのはタイムを失うことなく、トラブル無く、毎日確実にコースを続けることだ。バレダに何があったかよくわからないが、なぜ彼が最終の優勝から外れたっていうんだろう?ルーベンも外れた、でもまだ6人以上はタイトルを狙って戦う選手がいる。それは楽しみだ。

 

003 –トビー・プライス  (SS1位、総合2位)
最終ゴールはまだまだ先

まぁひどい1日ではなかったよ、満足している。全部のコースをオープンしながら走った、それは初めての体験だった。順調ってわけではない、km22でコースのど真ん中に4輪が砂の中にスタックしていた。それを避けようと迂回したら前から誰かが飛び出してきてぶつかりそうになった。たいしたことが無くて済んだ。でも集団が追い付いてきて、僕は砂埃の中を走らなければならなかった。最終的にはなんとかうまく走れたので、何も悔やむことはない。

ナビゲーションでいくつか罠があったが、裏をかく術を知っていた。ミスしないようロード・ブックを入念にチェックしておいたんだ。うれしい。明日も同じ調子で同じように走ろうと思う。最後までバトルは厳しいし、最終ゴールはまだまだ先だ。今のところ全てうまくいっている。余裕を持ってアタックしている。この最初の週のリズムは、昨年より向上した。できる限りこんな風に続けたい。ミスをしなければ、それなりの結果がついてくるだろう。

 

014 –マチアス・ウォークナー  (SS2位、総合3位)
それってけっこうクールだった

初番でメオとソヴィツコがコースミスし、僕の方に引き返してきた。そして、かなり長い間彼らの後ろでほこりを吸いながら走る羽目になった。その後また彼らがナビゲーション・ミスして、僕は一人だけになった。それってけっこうクールだったよ。ゴール手前80kmは長いSSで標高が高かったからかなりハードだった。SS2位だろうが5位だろうが大した違いじゃない、ゴールできただけでうれしい。それにしても今日のステージはきれいだった!

 

クワッド部門

253 – アレヒャンドロ・パトロネッリ (SS2位、総合1位)
競技者を振り分けるステージだった

今日はSSのスタートまでのリエゾンがなかった。いきなりスタートなんだ。それは、カラダに負担を掛けなくて良いことだ。全てうまくいった。SSの途中、マルコス(弟)と集団になった。ゆっくり待ちながら走っている時、少し緊張が解け、カーブで少し大回りしすぎた。転倒して計器とバックミラーを壊してしまった。でも起き上がって、何の不安もなくコースを続けた。それからマルコスと一緒になって、彼について走りきった。

今日は何よりもゴールしたかったので、スピードとトラブルをコントロールしながらかなりゆっくり目のスピードで走った。今日のコースはレースで最長なので、競技者を振り分けるものだったと思う。石が多かった。540kmの間、常にコントロールしながら全力で走った。絶対にミスしたくなかった。ダカール・ラリーでは優勝したからって舞い上がってはいけないんだ。一つ一つのステージをこんな風に全力で戦いたいと思っている。

 

オート部門

300 –ナセル・アルアティヤ   (SS5位、総合4位)
打倒プジョーは無理

今日も打倒プジョーをやってみたが、だめだった。彼らは非常に速くて毎日4~8分タイムを広げていく。我々にできることといえば、今の位置をキープすることだけだ。まだあと数日レースが残っているので、トップ3に入れるよう頑張るつもりだ。でもそれでも簡単ではない。プジョーはすべての点で良いのだから。

 

302 –ステファン・ペテランセル (SS1位、総合1位)
思いっきり走った

スーパーだ!長いSSだった。そしてこんな長い間集中し続けなければないので相変わらず非常に難しかった。道路の外を走ることもなくナビゲーションもないユニークなコースだった。
ナビゲーションのトラブルもなく、パンクもなく全てうまくいった。クルマはどこの問題もなく新品状態。しかし、昨日デプレに起こったことは、我々3人にも起こりうることだ。

 

314 –セバスチャン・ロエブ (SS4位、総合2位)
また最初からやり直しだ

Km100でパンクした。その後アクセルが底についたままブロックしてしまった。ヒューズを切って走らなければならなかった。そして、石がヒットしてまたタイヤを交換しなければならなかった。本当に大変な一日だった。でもこんなものさ。プジョー3台は総合でトップをおさえている。今日までのところ、それは良いことだ。タイムウォッチがゼロになったから、また最初からやり直しだ。でもフィーリングは好調、クルマも好調、特に問題はない。

 

303 –カルロス・サインツ (SS2位、総合3位)
こうしてゴールできた

全てうまくいった。一時セバスチャン(・ロエブ)の埃をかぶって走ったが、最後追い越した。それはけっこう難しかった。彼よりタイムがいいかどうかわからないが、こうしてゴールでき、まだかなり優勝に近い位置にいるのは確かだ。まだこの先長いので、まだプジョーチームが優勝したとはいえない。

 

カミヨン部門

514 –フェデリコ・ヴィジャグラ(SS9位、総合3位)
集団にいるために全てやる

今日のSSは好きじゃない。個人的には道路を走るコースは好きではなく、もっと本格的なラリータイプの方が好きだ。最初コースを見つけるのに苦労した。その後は100KMものストレート、ちょっとつまらならかった。トップのカミヨンの轍を追ったがそれがコースが合っていなかったようで、我々も順位が下がってしまった。

今日のは良いレースでなかった。でも、どこも壊さなかったし、我々はゴールできた。そして、(総合)タイムはほんのわずかな差で良いところにいる。初めての参加なので、今の目標はこのままのペースを続けること。良い日もあれば、悪い日もある、トップ集団と常にコンタクトを失わないことが、結果を出す最良の方法だ。