オート&カミヨン:リエゾン(移動区間)336km+SS(競技区間)510km=合計846km
モト&クワッド:リエゾン(移動区間)316km+SS(競技区間)450km=合計766km
注: SSは天候不順による路面のコンデションの為、CP4までの約半分の距離に変更になった。

モト部門

008 – パウロ・ゴンサルヴェス(SS1位、総合2位)
最初からアタックした!

昨日SSがキャンセルされたので、今日は最初から飛ばさなければならなかった。リエゾンとSSとで500km以上もある長いステージだった。僕は2番目のスタートで、最初からバレダに追いつこうとアタックした。快調に走ることができ、良いラリーのスタートが切れた。

 

004 – パブロ・キンタニージャ(SS10位、総合9位)
リスクを負わずコンスタントな走りをするよう努めた

コースはカーブの多い高速だった。場所によってすごい強風が吹いていた。そして、路面はかなり水たまりができていて危ないところも多かった。調子よく走れて、ポジティブな1日だったと思う。やっとレースが始まって、待っている間のイライラや不安が収まった。リスクを負わずコンスタントな走りをするよう努めた。まだ始まったばかりだ。これだけ速い選手の中にいて、トップ5から7位くらいの位置で満足だ。明日も良い順位を保てるよう楽しみだ。

 

003 – トビー・プライス(SS1位、総合1位)
再び参戦できてうれしい

このステージは、すべてうまくいった。今日は本当のスタートだったので、それは信じられない。再び参戦できてうれしい。今日の長いステージまで長い間待った。バイクに長時間乗っていたがパーフェクトだった。明日が待ちきれないくらいだ。今日より少し難しくなるそうだが、おとなしく走ろうと思う。あまりナビゲーションもなく、今日のコースとほとんど同じらしいから、今日のような走りができるようだといい。先頭集団の一人になりたいと思って出てきたので、そうなれると良い。しかし、まだそれを考えるのは時期早々だ。その目標への道で一つ勝てたことはよいことだ。

 

006 – ホアン・バレダ (SS7位、総合6位)
今日は快調とは言えない

難しい1日だった。コースをオープンして走るのは常に難しいが、今日もオープン役だった。何カ所か、水たまりなどの難しい場所があった。そして、コースにかなりの動物が飛び出してきた。そうしたこと全部、コースを難しくする。まだダカール・ラリーは始まったばかりで、快調とは言えなかった。ゴール手前で泥が深くて、大きな水たまりがあり、バイクが埋もれてしまった。そこから何とかはい出したが、その後ナビゲーション機器を洗わなければならなかった。ルーベン(ファリア)が追い付いてきてくれたので、彼に付いて走ってゴールした。

 

クワッド部門

252 – アレヒャンドロ・パトロネッリ (SS4位、総合4位)
私は競技向きじゃない

コースは時折カーブがあったがハイ・スピード、美しかった。土路面の小道や、山の中の道を通ったりしたし、泥で覆われたところ、水たまりもいっぱいあった。場所によっては走るのが非常に困難なところもあった。何はともあれ、こうしてゴールに着けたので何よりだ。
マルコス(パトロネッリ)もエギゾーストパイプの切れ目から水が入る等いろいろトラブルがあったようだが、ゴールできた。今日のステージは全体的には本格的ダカール・ラリーのコースで、場所によっては危険で数人のライダーが転倒した。慎重に走る必要があった。まだこの先数千km走らなければならない・・・・だから、ちょっと戸惑っている。私は競技向きじゃない、それは確かだ。だから、何より私は慎重に走るようにしている。

最後にダカール・ラリーに出たのは2012年、ペルーのステージが最後だった。まだフィーリングがつかめていない。今日の後半部数10kmでようやくハンドルの感覚が戻ったが、まだクワッドを思うように扱えない。クワッドがピカピカの新品なので、できるだけ壊したくないから、おとなしく走るようにしている。本当に精一杯注意して走っている。まだ始まったばかりなので壊したりしたらたいへんだから…。

 

251 – イグナシオ・カザレ (SS1位、総合1位)
快調な走りで、すべてがうまくいった

すごくうれしい。1日いい走りができた。気分がノッて、いいフィーリングだった。今日のSSを制したのはこの僕で、クワッドじゃない。マシーンを完璧に操作している、それはポジティブなことだ。この数か月のトレーニングが本当に生かされている。今日はリスクを負ってはならなかった。快調な走りで、すべてがうまくいった。でも、まだ始まったばかり。ステージの一つひとつをこなしていかなければならない。肉体もクワッドも快調でありたい。2015年大会で自信を失ったが、トップ3に入れて完全に自信を復帰した。

 

オート部門

301 – ジニエリ・ド・ヴィリエ (SS3位、総合3位)
非常に集中していなければならなかった

良いペースで走った。思っていたより路面が乾いていた、だから思いのほかスピードを出して走れた。どろどろの泥でいっぱいのコーナーは、何台も4輪がブロックされていて、ちょっと難しかったが、どうにかうまく切り抜けた。石がいっぱいあったので、非常に集中して走らなければならなかったが、それもうまくいった。プジョーはこのスピードタイプのステージでは非常に速い。きわどいタイム争いになるだろうが、自分は是非その中にいたい。

 

300 – ナセル・アルアティヤ (SS9位、総合9位)
タイヤ1本の交換で手間取ってしまった

簡単ではなかった。何よりパンクが良くなかった。タイヤ1本の交換で手間取ってしまった。そのあとはリスクを負いたくなかった。それはなんとかうまくいった。どちらにしても、明日はコースのオープン役はしたくなかったので、私たちにとっては良い結果となった。

 

303 – カルロス・サインツ (SS14位、総合13位)
13分もストップ

まぁまぁの1日だったね。いきなりエンジンが止まってしまった。動けないまま13分もストップしなければならなかった。そして再スタートできた。こんなもんだ。問題は明日のスタートが後ろの方だってことだ。しかしま、まだこの先いくつもステージがあるので、どうなるかわからない。

 

314 – セバスチャン・ロエブ (SS1位、総合1位)
トップ走者らのペースで走れる

SSのトップとは嬉しいニュースだ。思ってもいなかった。コースは一か所すごい泥の海となっていて、観客が合図をしてくれた。しかし我々はその泥沼に入って、車のボディまで泥につかりながら、有刺鉄線が張り巡らされた側面に直角に向かい這う羽目になった。前に行ったり後ろに進んだり、ようやく抜け出した。たぶん数分失ったのではないかな。ゴールしてみれば、あまり大きなタイム差が開いていなかった。でも、面白かった。

このコースはバギー向きではなかったと思う。ここまで完璧に進んだ。自分がどこを走っているのかよくわからなかったが、良い走りができた。ダカール・ラリーでトップ走者らのペースで走れるが、この先まだ長い。カーブの度に自分はもっと早く行けると思うんだ。それをすべきで、10回繰り返せばよりタイムが早くなる。しかし、いつもこう言う訳にはいかない。明日のステージはコースをオープンしなければならないので難しい。他の車の轍を見てスピードダウンすべきか判断できるが、コースをオープンすると、そうはいかない。

 

カミヨン部門

501 – ジェラルド・デ・ローイ (SS4位、総合4位)
非常に集中していなければならなかった

イメージしていたのと少し違った。もっと路面が水たまりだらけで泥沼になっていると思っていた。その方が我々にとってよかった。パンクしないよう丁寧に走った。スタート後1時間くらいでマルデーヴに追いついた。しかし、追い越さずにゴールまで後ろについて走った。今日の成績に満足している。まったくミスしなかったので良いレースができた。

 

506 –ハンス・スティシー (SS2位、総合2位)
いわば、しきたりみたいなもんだ

超すばらしいカミヨンだよ。前回走ったマンで4回SS優勝した。今日のコースでは初番砂埃がすごかったのでおとなしく走らなければならなかった。コロミーを追い越せなかったが、途中で彼が道を譲ってくれたので、そこからは思い通りの走りができた。去年は最初のステージで優勝した。それはいわば、しきたりみたいなもんだ。チームが良い成果が出てうれしい、この調子で続くといいんだが。この先何があるかわからないが、ダカール・ラリーではトラブルを予想することが必要なんだ。今年は15台もトップレベルのカミヨンがいるので、面白いレースになりそうだ。