オート&カミヨン:リエゾン(移動区間)404km+競技区間258km=合計662km
モト&クワッド:リエゾン(移動区間)404km+競技区間227km=合計631km

 

第1SS(競技区間) キャンセル

 
第38回ダカール・ラリーの最初のステージは、数日前からの雨によりコースが最悪のコンデションとなって、キャンセルとなった。黒い雲が低く垂れこめ、時折雷がなり、ヘリコプターや飛行機のフライトが不可、そして、競技者らの安全が確保できなくなった。そのため、エチエンヌ・ラヴィニュ ダカール・ラリー総監督は本日の競技キャンセルの決断を余儀なくされた。

ブリーフィングでキャンセルの報告の後、競技者らは本日のビバーク、ビジャ・カルロス・パスを目指してリエゾン移動となった。モト&クワッドはコンボイで、オートは自由走行の移動だった。さらに、まだ出発していないカミヨンは、夕刻アシスタント・カーのコースを使って直接ビバークに向かう。

競技上では、昨日のプロローグの成績順に、明朝第2ステージをスタートすることになる。第1走者は、モト部門はホアン・バレダ(HONDA)、オート部門ではベルンハルト・テンブリンケ(TOYOTA)。オート部門はプロローグの際、競技者ゼッケン360の事故の為、後続スタート予定の46台が走行できなかった。この競技者は、競技ディレクターからスタンダード・タイムを割り当てられることになる。

明日のステージのビジャ・カルロス・パス→テルマス・デ・リオ・オンドは難度がやや低めと予想されている。最初70kmをリエゾン、その後今大会最長のSSとなる。オート&カミヨンは510kmのコース。モト&クワッドは450kmのコースで難度は高くないがスピードの出しやすいコースの為、競技者の間のタイム差が開きそうだ。SSを終了後、250kmのリエゾンでビバークのテルマス・デ・リオ・オンドに向かう。

ビデオ映像:http://www.dakar.com/dakar/2016/us/stage-200/videos-galery.html