Category : インタビュー

全車 :リエゾン(移動区間) 518km+SS(競技区間)180km=合計698km

 

モト部門

003 –トビー・プライス (KTM) (SS4位、総合優勝)
ダカール・ラリーで初めて勝ったオーストラリア人

どう言ったらいいのかわからない。何も考えられない・・・。2度目の参加で優勝できるなんて考えてもいなかったので、僕はひどいショック状態なんだ。僕の家族、友人、オーストラリアで応援してくれている僕のファンたちに・・・・ンもう信じられない!

2度目の参加で優勝なんてすごい記録だが、僕がダカール・ラリーで初めて勝ったオーストラリア人だというのもすごい。2年前にはそんな事想像だにできなかった。完走するだけで、すでに勝利だ。優勝だなんて、本当に信じられない。オーストラリアで走っている姿勢でレースに向かった。アタックすべきところではアタックし、マラソン・ステージのような大事なところではバイクに気を付けて走った。そしてナビゲーションもうまくできた。これが僕のスタートで、この後も勝てるようになりたい。それは非常にむずかしいので、この優勝を十分味わうよ。

 

004 –パブロ・キンタニーリャ(Husqvarna)(SS1位、総合3位)
この最終ステージは今大会の中で一番難しかった

この最後のステージは非常に難しかった。スタート前、とても緊張していてナーバスになっていた。今日は全競技者が同じコースだった。最初からプッシュした。チームの仕事のおかげで総合3位をキープできた。とても嬉しい。

今回のダカール・ラリーは非常にハードで、最後の日まで表彰台争いを続けなければならなかった。普通だと、最終日は競争せずに流すだけなんだけど。僕にとってこの最終ステージは一番難しく、緊張した。ラリー前に怪我したがプロがゴールまで導いてくれた。今日は彼らの努力の成果だ。この後ゆっくり休んで、チームの皆と次の大会に向けてのスケジューリングをするつもりだ。

 

クワッド部門

252–マルコス・パトロネッリ(Yamaha)(SS6位、総合優勝)
本当に信じられない

もちろんすっごく嬉しい!劇的なダカール・ラリーだった。初めは少しアンラッキーだったが、その後はすべて良い調子だった。ほぼ毎日同じ順位でいられた。一生懸命仕事をした。だから今日の成績は本当に感動だ。今大会は本当にハードだった。非常にラリーレイド的なステージもあったし、最もダカール・ラリーらしいステージもあった。コースのタイプがまったく二つに分かれていた感じがする。大会最初の頃のスピード・コースではうまく走れなかったが、次のタイプになってから少しライバルを引き離すことができた。このダカール・ラリーは私のチームと兄といっしょに勝ったものだ。本当に信じられない!

 

オート部門

302 –ステファン・ペテランセル(プジョー)(SS13位、総合優勝)
私の大きな最終目標

すっばらしいー!プレッシャーはかなりあったが、なんとか耐えられた。最終3日間は非常にストレスだったので、ゴール・ラインを越えてほっとした。チームは2年前から狂ったように働いてきたので、プジョーの歴史を再び書き換えられたということがとても満足だ。フランスの自動車メーカーなので、ずーっとこの優勝を夢見てきた。私は何度も優勝してきたが、この嬉しさはトップ3に残る。この後についてどうするか、それを決めるにはまだ早すぎる。確かなことは、モトとオート部門での優勝回数を同じにするというのが、私の大きな最終目標だった。今、それがかなった。この他に自分にモチベーションをかけるものがない。

 

300 –ナセル・アルアティヤ(MINI)(SS3位、総合準優勝)
準優勝、良いパフォーマンスだ

ダカール・ラリーが始まる前に、二人のライバルが気になっていた。ステファン(・ペテランセル)とジニエリ(・ド・ヴィリエ)だ。ゴールで、この3人で表彰台に登れたので嬉しい。ステファンは非常に頭が良いし、ジニエリはコンスタントな走りなので良い仕事ができる。準優勝を取ることができたのは良いパフォーマンスなので非常に嬉しい。大会初め、表彰台に上れると思っていたが、どのポジションかはわからなかった。準優勝できて本当に嬉しい。スポンサーにサポートしてくれたことに対してお礼を言いたい。この先のこと?私はフリーなので、どうなるかわからない。来年の契約はまだしていない。

 

314–セバスチャン・ロエブ(プジョー)(SS1位、総合9位)
もう、来年来たい気分だ

クルマも我々も共に、我々は全体的に非常にコンペティティフだった。ナビゲーションのステージでは多少心配もあったが、するべき仕事を知っていたから、なんとかクルマが持つように走った。ナビゲーションがそう難しくない日もあったが、本当に困った砂丘もあった。これから来年の為にどう改良したらいいのか相談しないといけない。しかし、本当に苦しかったというのに、もう、来年来たい気分だ。

 

301 –ジニエリ・ド・ヴィリエ (TOYOTA)  (SS8位、総合3位)
ポテンシャルは高いがスピードが無い

最後のステージで、ミッコ・ヒルボネン(MINI)と表彰台を巡ってすごいバトルをしてしまったようだね。昨日は終日アクセルを底まで踏み続けた。今日はタイム差をコントロールして走った。トヨタの為にこの表彰台の位置をキープしたかったので、とてもうれしい。私にとって、最初の週は非常にフラストレーションが溜まった。プジョーのスピードには追いつけず、ナセル(・アルアティヤ)の高地や砂丘の中での走りにも追いつけなかった。我々のトップ・スピードを改良しなければならない。ステファン(・ペテランセル)のプジョーで2度目の優勝に対等に戦えるようにしなければならない。

ターボ・エンジンと対等に戦うのは難しかったが、我々のメカニックの信頼性はバツグンだった。プジョーは非常に速い。我々のクルマのポテンシャルは高いがスピードが無い。これで13回目のダカール・ラリー、5度目の表彰台だ。総合優勝は1回しかしていないので、できるだけ早いうちに勝ちたい。


オート&モト&クワッド :リエゾン(移動区間) 450km+SS(競技区間)481km=合計931km
カミヨン:リエゾン(移動区間) 599km+SS(競技区間)267km=合計866km

 

モト部門

007 –エルダー・ロドリゲス(Honda)(SS1位、総合5位)
5位になれるよう全力でアタックした

僕にとって素晴らしい日になった。全体的に2週目は最初の週より良い走りができた。1週目は体調が悪くて、週末は肩の痛みがひどかったが。だが今はすっかり良くなった。今日は5位になれるよう全力でアタックした、しかしあくまでも安全にだ。走りやすいSSだったので、非常にいいスピードで走ることができ、トビー(・プライス)やアントワーヌ(・メオ)を追い越した。

 

003 –トビー・プライス (KTM) (SS2位、総合1位)
今日大事なのは、無事にゴールに到着すること

480kmもある長いSSで、路面は石がボコボコあってひどく走りにくかった。何度かピスト(道路)から落ちたが、大したことはなかった。エルダー(・ロドリゲス)が途中追いついて、追い越していった。無理に彼に追いつこうとせず、マイペースで走った。
今日大事なのは、無事にゴールに到着することなんだ。前を走るメオに追いついた。彼は僕を待っていたのか、何かトラブルがあったのかよくわからなかった。何かあったら、彼だけが頼みだった。タイヤがもうダメになる寸前だったから、もしもの時彼に助けてもらうはずだった。

優勝はもうすぐだ。しかし、2度目の出場者が優勝したと、ダカール・ラリー史に僕の名が刻まれるかどうかは明日にならないとわからない。

 

049 –アントワーヌ・メオ(KTM)(SS21位、総合6位)
えらいドジ踏んじまった

残りはあと1ステージだよね?夢見てたわけではない、転んだあとイリトラックがピーピー鳴っていた以外、何にも覚えていない。ウェイ・ポイントを一生懸命探していた。タイムを失っていて・・・・えっと、トビーと一緒に走っていたんだったよね。まいったなぁ!えらいドジ踏んじまった。首も痛いし、頭も痛いし、ケツ以外どこもかしこも痛い・・・・。

 

004 –パブロ・キンタニーリャ(Husqvarna)(SS6位、総合3位)
慎重に走る法を選んだ

SSは難しかった。泥も多かったし、水たまりもたくさんあった。一回泥の中で転んだ。ゴール手前はすごくスリッピーだった。少しタイムを縮めていたので、スピードを落として走った。すっごく滑って、危なかった。Km430あたりでアントワーヌ(・メオ)が倒れていたのを見た。すぐ止まって、具合はどうか聞いた。今日の総合順位はどういうことになるのか・・・ ?

 

オート部門


315 –ミッコ・ヒルボネン(MINI)(SS1位、総合4位)
良い仕事をしてきた

今日のSSはスピードの上げ下げをずーっと繰り返さなければならず、とても難しかった。しかし1度もパンクしなかった。ものすごくスピードを出して走っていた気がしないので、(ステージ優勝に)届くくのかどうかわからないが、楽しみだ。最後ゴールでナセル(・アルアティヤ)より早く着いたのは確かだ。ここまで、ミス無しでトップ5の中に入れたのは確かだ。このまま最後まで行けると良い。良い仕事をしてきたが、ちょっとしたミスが大きな損になることもある。ナセル・アルアティヤとかに比べると、まだまだたくさん学ぶことはある。私の初ダカール・ラリー参加だ、非常に満足できる結果が出せると思う。

 

302 –ステファン・ペテランセル(プジョー)(SS9位、総合1位)
勝負している場合ではない

ひどく長く、狭いコースで、競技者同士がくっついていて、思った以上にテクニカルだった。すごくストレスのかかるレースだった。むやみにタイムをロスすることなく、タイヤをパンクさせないよう適度なスピードで走らなければならなかった。だからゴールできてうれしい。
今朝はセバスチャン(・ロエブ)とダニエル(ロエブのコ・ドライバー)らが遅れを挽回せずに、しっかり我々のガード役に徹して後ろに付いていてくれていた。砂丘の中でシリル・デプレがその役を変わって、その後のピスト(道路)上では再びロエブが後退した。我々は最高のアシスタントがいる。プジョーと共に2年ハードな仕事をしてきて、ようやく大きな前進ができた。だから勝負している場合ではないんだ。それぞれが自分のチームの中での役割を尊重するのは当たり前なんだ。

 

314 –セバスチャン・ロエブ(プジョー)(SS13位、総合9位)
あと一日、なんとしても完走したい

SSをおとなしく走ってきた、途中ステファン・ペテランセルに追いつき、彼の後ろにじーっとついて走った。我々は今日は特に大きく上昇することも後退することも無いので、ステファン・ペテランセルにもし何かあったらパーツの一つでもサポートするつもりで走っていた。あと一日、なんとしても完走したい。

 

300 –ナセル・アルアティヤ(MINI)(SS2位、総合2位)
我々の仕事をこなしている

美しいコースだったが、非常に長かった。それに非常にわかりにくかった。ゴール手前120km辺りで、フロント・タイヤに異常を感じたのでスピードを落とした。結局、パンクはしなかった。楽しんで、我々の仕事をこなしている。ぜひ優勝したかったが、それでも我々なりに精一杯のダカール・ラリーをした。あと1ステージ残っているが、どんな結果になるのか楽しみだ。プジョーは最初の週は想像以上に速かったが、全体的にはMINIは非常にうまく走れた。横転したステージで大きくタイムを落としてしまったが、我々MINIは十分ダカール・ラリーで優勝できるポテンシャルがあると思う。


全車 :リエゾン(移動区間) 281km+SS(競技区間)431km=合計712km

モト部門

049 –アントワーヌ・メオ(KTM)(SS1位、総合3位)
思ってもいなかった

えー、そんなに良い成績だったの?思ってもいなかったぁ。うっそだろー。パウロ(・ゴンサルヴェス) が転ぶ前、彼を追い越した。彼はせっかく今朝再スタートできたのに残念だ。今年初めてのダカール・ラリーで3位のつけられたってうれしいなぁ。

今日のナビゲーションは超複雑で、みーんなミスしていた。俺はツイていた。 一時、一人だけになってしまって、一人だけこんなに速いわけがないと思い、ロード・ブックを1コマ外していたことに気が付いた。一つ手前の位置に戻って、正しいコースにいるのかどうか確かめた。じれったいがこんな風にして習っているところなんだ。あとステージ2つ、どうなるかわからない。初めての参加なので今は勉強の時、チームの決定は今晩どうなるかな。

 

003 –トビー・プライス (KTM) (SS2位、総合1位)
他のライダーとのタイムは僅差

今日も良い走りができた。3番目のスタートだったが180kmで先頭に出た。その後はトップを引いた。しかし、ゴール手前50kmから80kmの間は非常に走りにくい路面で難しかった。暑くて、呼吸が苦しかった。今日の難しいステージをこなせてうれしい。他のライダーとのタイムは僅差だ。そして、最終ゴールはまだ遠い。大事なのは最後のステージのゴールラインを超えることだ。今日は暑さのせいでライディングがつらかったが、バイクは良好。メオは素晴らしいタイムを出した。チームにとって良い事だ。道に迷った競技者がいるので、全員走り終わってからの順位を待とう。

 

004 –パブロ・キンタニーリャ(Husqvarna)(SS3位、総合4位)
まだあとたくさんkmが残っている

とても疲れるステージだった。スタートしてから給油ポイントまでマックスのスピードで走った。トップ集団とのタイムをかなり縮めたと思う。でも、給油の所でリア・タイヤに問題があるのを見つけ、その後はスピードを落とした。SS最終部は非常にハードだった。岩だらけ、大きな水たまり越えもあった。すごく危なかった。今日のステージは非常に厳しかったので、走り切ることができてうれしい。まだあとたくさんkmが残っているから、明日がどうなるか楽しみだ。感情に振り回されず集中して走るつもりだ。

 

オート部門

300 –ナセル・アルアティヤ (MINI) (SS1位、総合2位)
ステージ優勝できてうれしい

非常に長いステージで、非常に暑かった。最初から最後までアタックした。ステージ優勝できてうれしい。最後の数10kmは、フロント・トランスミッションのシャフトが壊れたまま走った。2駆になってしまったが、ミッシュランタイヤが良いので、我々にとってハンディにはならなかった。パンクはしなかった。ステファン・ペテランセルにプレッシャーをかけるのは難しいが、ジニエリ・ド・ヴィリエより上の今のポジションをキープするよう頑張る。彼に20分ほどアドバンテージをとれたので満足だ。

 

314 –セバスチャン・ロエブ (プジョー)(SS2位、総合9位)
ゴールできてよかった

SSの440kmを走り終わってあと2kmというところでカルダン・シャフトの折れる音がした。シリル(・デプレ)を3km手前で追い越したので、非常にラッキーだった。彼が止まって、ゴールまで牽引してくれた。そうでなかったら、今頃まだコース上で壊れたところを直していなければならなかったろう。おかげでこうして、まずまずの時間でゴールできた。SS初番でナニ・ローマがコースを遮って追い越せずタイムを失ったが、その後は良いスピードで走れた。今自分は初めてのダカール・ラリーで見習いの立場だが、見習いは見習いだ。早く走ることは知っているが、方向を選んだり、道のないところを走ったりするのは私にとって初めてだ。今日もほとんどオフロードで、砂丘は少なかったがリオ(枯れ河)は多かったが、うまく走れた。車にダメージを与えるとても長いSSだったが、ゴールできてよかった。

 

302 –ステファン・ペテランセル(プジョーI) (SS4位、総合1位)
ちょっとしたトラブルが我々を台無しにすることだってありうる

430kmのコースはナビゲーションが非常に複雑で、フェシュフェッシュやリオ(枯れ河)が多く、その上、終盤は本格的なラビランス(迷路)だった。当然ストレスがかかった。クルマの音を注意して聞きながら、クルマにダメージを与えるような障害すべてに注意しながら走った。ちょっとしたメカ・トラブルが我々を台無しにすることだってありうる。コースでストップしてしまったら、我々が今持っている1時間近いアドバンテージだって何の役にも立たない。ラリーレイドでは突発の連続なんだ。

 

321 –シリル・デプレ (プジョー) (SS8位、総合7位)
まだ優勝が確定したわけではない

最初から最後までハンドルを左右に動かし、ブレーキを踏んでは放し、クルマをありとあらゆる方向に向けて走る、くたびれるSSだった。ステファン(・ペテランセル)の砂埃を前方に見ながら、スピードを落とさないように走った。好調に走っていたが、SSゴール20kmでタイヤの空気システムのホースを引きちぎってしまい、スピードを落とさなければならなくなった。

あと5kmのところでセバスチャン(・ロエブ)に追い越された。その後半分くらい行った時彼が止まっていた。石にヒットしてカルダン・シャフトを壊したんだ。そこで10分ほど修理を試みたが、直せないことが判った。牽引ロープを出して「手伝ってくれるか?」と言う。もちろん手伝ったよ。いくらなんでも、プジョーのクルマをそこにほったらかしていけない。

目標はなんといってもロサリオのゴールだ。クルマ、タイヤの保存を考え、つまらないミスをしないよう気を付け始めた。もし1度もステージ優勝していなかったら、何が何でも1回はとろうとしたと思うが、もう優勝したことがあるので無茶はしない。


オート :リエゾン(移動区間) 485km+SS(競技区間)278km=合計763km
カミヨン :リエゾン(移動区間) 237km+SS(競技区間)431km=合計668km
モト&クワッド :リエゾン(移動区間) 283km+SS(競技区間)278km=合計561km

SSは雨の影響で、CP5(km244)までと変更になった。

モト部門

002 –パウロ・ゴンサルヴェス (Honda)  (SS4位、総合8位)
今最終の優勝に向けて戦う

今日はポジティブな日になった。カミヨンの後ろのスタートだったので、ワダチがひどかった。砂は締まった所やふかふかの所など非常にイレギュラーなので、ゆっくり走った。でもゴールまで走り抜くことができた。まだ優勝争いの中にいられた。
昨日はマラソン・ステージのビバークだったので、自分でできるだけの事しかできなかったから、この後メカニックにバイクが100%になるようやり直してもらう。昨日のマラソン・ステージの後、最終優勝に向けて戦うのは大変だ。タイムが大きく開いてしまったから。しかしまだ終わったわけではない。昨日のあの出来事の後、ゴールできてよかった。総合で3位だが、多くのライダーが僅差で固まっている。毎日良いペースで走るようにしたい。明日はできるだけ良いポジションがとれるようアタックするつもりだ。

047 –ケヴィン・ベナビデス (Honda)  (SS2位、総合5位)
今日の成果に満足だ

楽しいステージだった。転んだが、なんともなかった。コースは非常に難しかった。いたるところでコースを選ばなければならなかったし、雨で川になったリオ(枯れ河)も、泥もいっぱいあった。普通はこんなんじゃない。砂丘は湿って非常に柔らかかった。最終的に今日の成果に満足だ。最終ゴールが近くなってきた。コンスタントにこのポジションにいられるよう注意して、プレッシャー無く、こんな風に続けたい。

 

004 –パブロ・キンタニーリャ (Husqvarna) (SS6位、総合34位)
今日のステージを走り切ることができてうれしい

良い走りができなかった。タイムを縮めようと頑張ろうと思っていたが、給油地点に着いたとき、リアのタイヤを傷めてしまった。応急処置をしたが、アタックすることは不可能だった。冷静に走ろうと、スピードを落とした。今日のステージを走り切ることができてうれしい。本当にひどい一日だった。大きくタイムを失った、それは確かだ。だがまだそれでもあと何ステージか残っている。最後まで絶対あきらめない。

 

003 –トビー・プライス (KTM) (SS3位、総合1位)
まだ優勝が確定したわけではない

今日は大事な日だった。昨日猛暑の中でバイクが悲鳴を上げていたので、ゆっくり走った。ナビゲーションに注意した。後ろの2人に追い越されたが、我慢した。良いステージだった。総合トップをキープするのに、少し安心なタイムになった。昨日のようにタイムを競って、アタックしなくてもよくなった。何が起こるかわからないが、仕事をきちんと続けることだ。ミスをしないよう、ウェイ・ポイントを外さないように気を付けなければならない。大事なのは元気で、必要ならばスピードを上げて走る準備をしておくことだ。

 

オート部門

314 –セバスチャン・ロエブ (プジョー) (SS5位、総合9位)
それでも最後まで走る

あまり良いことはなかった。それに慣れなければならない。今のところ、いやというほどあちこちぶつかっている。全ての点で難しいし、大変。ワダチを追って走っている。コースをオープンして走る競技者は本当に大変だと思う。

何とかスタックしないように走った。前に進む努力を続けた。最後の幾つかの砂丘越えは少し慣れてきた。ウェイ・ポイントを探すのに10分くらい失った。全部のウェイ・ポイントで15から20分くらい失ったかもしれない。しかし、他の競技者も同じようにウェイ・ポイントを探していたはずだ。これで良しと思ったウェイ・ポイントが実は次のだったので、他に探さなければならなかった。この二つのウェイ・ポイントはそこまでたどり着くルートが近づき過ぎていたんだと思う。

砂丘でキックして小さな横転をした。パンク2回、横転1回、スタック1回、道に迷ったの1回・・・柔らかい砂の中で悪くなる一方だったが全部のSSを走り切った。それでも最後まで走り抜くぞ!

 

321 –シリル・デプレ (プジョー) (SS2位、総合6位)
それでも最後まで走る

ダビッドはSS始めから良い仕事をして、良いナビゲーションをした。前を走るライバルに勝つのに、この後メガ・スピードで戦った。ステファン(・ペテランセル)に数分差で負けたが、でも良い。カルロス(・サインツ)は、リオ(枯れ河)の中の大きな岩にぶつかってストップしたが、ステファンと私は良いレースができた。

今朝のSSはオート、モト、カミヨンが至る所、あっちこっちの方角を向いて走っていた。そんな中ダビッドは良いコースを選んでくれた。CP1についてカルロスとステファンがいたので、間違っていなかったとほっとした。止まってドアを開けて一息した後、4分後に再スタートした。

クルマでどれくらいのスピードで走れるか見てみたが、2年前に走ったYamahaよりこのプジョー2008のほうが走りやすい。このペースで練習を続けるつもりだ。プジョーにとっても自分にとっても大事なことだ。

自分はまだ練習の段階だ。モトで5回優勝したが、優勝できるようになるまで長い時間かかった。オートでも同じように時間をかけてやりたい。ここまで来て集団から外れてしまうなんて、本当に残念でたまらないだろうな。レースで焦ってはいけないんだ。リオ(枯れ河)の中の大きな岩にぶつかってカルロスを見た。胸が詰まる。我々はカミソリの刃の上にいるようなもんだ。自分だってアタックしながら、全部のへまをかわしきれるかどうかわからない。

300 –ナセル・アルアティヤ(MINI) (SS14位、総合2位)
今日はリスクを冒さなければならなかった

今日はリスクを冒さなければならなかった。SSに入って10kmくらいの所で、土手にぶつかって横転した。ひっくり返ったクルマを起こすのに他のクルマが来るのを待って、けっこう時間がかかった。クルマが傷んでしまったうえ、残りのSSをゴールまで走り切らなければならないのでその後は大変だった。クルマの屋根とクーラー・システムが壊れ、何度も止まってちゃんと動いているか確かめなければならなかった。それでもなんとか到着でき、ジニエリ・ド・ヴィリエやミッコ・ヒルボネンからあまり遅れないですんだ。総合で2位、このポジションをキースするようにしたい。

302 –ステファン・ペテランセル(プジョーI) (SS1位、総合1位)
私は抑制不可状態だった

最悪のSSスタートをしてしまった。km32でウェイ・ポイントを探してウロウロして15分くらいロスした。その後、優勝が無くなったと思って、タガが外れた。危険を冒し、計算を辞めた。今日しか盛り返すSSが無いと思っていたので、全力でアタックした。

本当にナビゲーションが難しい、道なき道のマシーンを傷めやすい、ラリーレイドの要素が全て盛り込まれたSSだった。常に、こんなSSは成績に大きな差ができるんだ。パンクして、気が狂ったように喚いた。今日は私は少し抑制不可状態だった。しかし、スピードを出して走った。最終的に、総合順位で一歩上がった。シリル・デプレが2位でゴールし、我々を助けてくれるので良い事だ。


オート&カミヨン :リエゾン(移動区間) 111km+SS(競技区間)285km=合計396km
モト&クワッド :リエゾン(移動区間) 151km+SS(競技区間)285km=合計436km

スタート後、昼近くなって猛暑の為SS後半がキャンセル、CP2(km187)までとなった。さらにその後、モト部門だけCP1(km82)までと変更された。

モト部門

003 –トビー・プライス(KTM)  (SS1位、総合1位)
グチは言いたくないが、後半のキャンセルが残念

ウェイ・ポイントがなかなか見つけられず少しウロウロしたが、それでもナビゲーションはうまくできた。いろいろトラブルはあったが、最終的には良い1日になった。暑いが、体調は申し分ない。グチは言いたくないが、CP2以降がキャンセルになってしまって残念だ。後半の競技のキャンセルで得する競技者も出てくるだろう。こんなものさ。全力で走り切ったことは気持ちが良い。すぐ後ろにステファン・ソヴィツコがいる。バイクはまだ十分走れる。チームは良い仕事をした。ゴンサルヴェスが心配なことがあると聞いた。どうなるんだろう・・・。

 

049 –アントワーヌ・メオ(KTM) (SS3位、総合5位)
今のところ、自分は運に恵まれている

パウロ(・ゴンサルヴェス)がラジエターに木が刺さって穴が開いてしまった。何とかCP2まで走ったが、エンジンが焼き付いてしまったと思う。トビーにとってはラッキーなことになってしまった。今日のSSの後部がキャンセルになったことは、少しがっかり。
SS前半のナビゲーション・ステージで小枝がホイールに刺さって転んでしまった。その後はエルダーに追いつき、ナビゲーションもうまくいって良い仕事ができてうれしかった。SS後部でそのペースで仕事ができるかと思っていたから、残念。でもそんなものさ。毎日いろいろ勉強になる。今年は完璧な準備ができたとはいえないが、来年はもっと良くしたい。ダカール・ラリーで良い成績を取るには、運も必要なんだ。パウロ(・ゴンサルヴェス)はツイていなかったが、今のところ、自分は運に恵まれている。

 

004 –パブロ・キンタニーリャ (Husqvarna)   (SS7位、総合4位)
ものすごくハード、すごい暑さ

今日はすごくハードだった。ものすごく暑かった。すごくたくさんナビゲーションがあった。砂はふかふか。大変だったけど、好調だった。ミスもしていない。それって大事なんだ。疲れたけど、なんとか全てうまくいっている。SS後部の競技が暑さのせいでキャンセルになった。どんな風な修正の設定で、公式な順位があとで発表になるのだろう。後から出発したライダーらは、砂丘の中で早朝出発したグループよりずっと暑い中で走らなければならない。この後の主催者の発表に注意を向けていないといけない。

 

オート部門

300 –ナセル・アルアティヤ   (SS5位、総合3位)
良い仕事ができた

もちろんSSが短くなってしまって残念だ。昨日やっとナビゲーション・ステージが始まって、私にとって本当のダカール・ラリーが始まったばっかりなのでね。この暑さで本当に今日は大変だった、でも良い仕事ができた。2度パンクした上、ラジエターを掃除しなければならなかった。プジョーに勝ててうれしい。こんな風に続けたい。明日もまた難しい1日、トップをとれるよう頑張る。

 

301 –ジニエリ・ド・ヴィリエ   (SS4位、総合5位)
ダカール・ラリーらしい、難しいコース

SSが途中キャンセルになって少しがっかりした。50km辺りでパンクしたが、とてもうまくいっていた。ミスしないよう、良いコース選びをするよう十分集中していた。いいリズムに乗っていた。ダカール・ラリーらしい、難しいコースだった。最後まで行けなかったのは残念だか、それなりの理由があるのだろう。明日のレースを待つことにするよ。

 

303 –カルロス・サインツ   (SS1位、総合1位)
2度スタックした

難しいコースだった。ナビゲーションはいっぱいあるし、道なき道、柔らかい砂。何が起こるかわからないコースで、いろいろあった。2度スタックした。最終的にSSをとれた。今日のコースはいまいちだった。明日はきっと非常に難しいと思う。その上、明日は(2輪はスタート地点が違うので)前を走る2輪がいないので、ワダチが無い。

 

302 –ステファン・ペテランセル   (SS7位、総合2位)
明日は最後のチャンス

(MINIチームから昨日SS途中で給油したことに対しクレームが提出された。それについて) こんな状況の中でどうするのが一番いいのかわかりかねる。すべての要素から判断するのは主催者だ。そして、自分は、主催者の決定を受け入れるつもりだ。

一方、今日のレースは非常に暑くて、路面も砂も非常に柔らかかった。草原の中でスラロームもやった。明日は今日とはまた違う難しいコースだ。最後のチャンスになるだろう。トップに戻ることができるのは明日しかない。我々はいかなることがあっても準備はできている。十分準備はしてきた。高温なのはうれしくないが、それもOKだ。


オート    :リエゾン(移動区間) 373km+SS(競技区間)394km=合計767km
カミヨン   :リエゾン(移動区間) 373km+SS(競技区間)392km=合計765km
モト&クワッド:リエゾン(移動区間) 373km+SS(競技区間)394km=合計767km

 

モト部門

003 –トビー・プライス   (SS1位、総合1位)
パウロ(・ゴンサルヴェス)と際どい接戦

完璧なレースなんてなかなかできない。いくつかミスしたが、カップ(方向)選択で少しツイていた。最後、他のライダーより良いタイムでゴールできたので、良い日となった。でも、まだ競技中のライダーがいるから、それは今のところというだけだが。第8ステージのゴールに着いた、それは良いことだ。

パウロ(・ゴンサルヴェス)と際どい接戦だ。一日おきに総合トップを取っている。その争いは分単位の競い合いで、最後の日には秒単位の争いになるだろう。
彼は僕よりナビゲーションに強い、でも彼の前にいられるよう精一杯の走りで粘る。このトップのポジションはちょっとストレスだ。コースをオープンして走らなければならないので、コースの選択に自信がないといけない。今日はそれがうまくいった。明日は、またマラソン・ステージにアタックすることになる。2日目の激しい争いに備えて、バイクを傷めないよう気を付けなければいけない。

 

002 –パウロ・ゴンサルヴェス   (SS2位、総合2位)
タイヤが溝にとられてぶっ飛んだ

オフロードの凸凹の難しいコースの1日だった。スピードを上げて走っている時、タイヤが足をとられてぶっ飛んだ。体のダメージは無かったが、GPS機材が壊れた。それから後、ケーブルが切れてもげてしまわないよう、片手で抑えながら走らなければならなかった。最終的にトビーからあまりタイムを失わずに済んだ。だから嬉しい気持ちでいられる。トビーは私より5分勝ったが、それは当然だ。今年は後半の週最初からハードなコースで、非常に難しい1日だった。運よく明日はマラソン・ステージ。私ってラッキーなんだ、フフフ・・・。

 

047 –ケヴィン・ベナビデス   (SS5位、総合5位)
毎日アタックを続ける

今日のコースはSSが二つのパートになっていた。最初のはサルタ地方、後半はベレン地方だった。パート1では土路面で道路を走った。後半は砂丘や岩場のオフロードでナビゲーションがいっぱいあって難しかった。メオと一緒にスピードに乗って、正しいカップ(方向)、正しいコースを選べた。今日の難題は暑さと柔らかい砂だった。

良い休息日を過ごせた。自宅に帰って、家族や友人たちといっしょに過ごした。自分のベッドで寝た。この後のレースの為にそれはまさに必要なことだった。毎日アタックを続ける。順位が後退するよりアタックしているほうがいいに決まっている。

 

049 –アントワーヌ・メオ   (SS8位、総合6位)
明日は私の番だ

SSパート1では思いっきり走った。方向を選ぶのに全くミスが無かった。ケヴィン・ベナビデスから20秒遅れていた。それって悪くないタイムだ。その後SSパート2で、ナビゲーションが多くなったのでスピードを落として走った。最終的に、頑張った甲斐がある結果になった。ゴール手前以外はほとんどナビゲーション・ミス無し。たとえトビーがまじめに走って順位を上げたとしても、私はまぁまぁのポジションにいる。明日は私の番だ。

 

019 –ミカエル・メッジ   (SS–位、総合–位)
パオロを助けて走りたい

SSパート1に入って18km地点、電気系の故障で時速20kmしか出なくなってしまった。SS1のゴールまでものすごい時間がかかってしまった。その後アシスタンスが故障の原因を見つけて直してくれた。
SSパート2を走っている間に暗くなってしまった。これまでダカール・ラリーで夜走行したことが無い。それってすごくたいへん!ゴールまであと10kmのところ、ふかふかの砂地でバイクのフロントが地面にささって投げ出された。肩から落ち、手首もぶつけた。
今何時かわからない。休んで元気を取り戻さなくては。体のあちこちが痛い。できるものならパウロ(・ゴンサルヴェス )を助けられるよう、バイクが直って走り続けたい。
(現地時間朝4時現在、まだ順位が発表になっていない。スタート前は総合16位だった)

 

オート部門

300 –ナセル・アルアティヤ   (SS1位、総合3位)
SSパート1ではいいタイムが出せた

本当に、本当に難しいハードなコースだった。SSパート1ではいいタイムが出せたが、後半はオフロードの中、プジョーのバギー相手に非常に難しかった。彼らについていくのは不可能だ。たった12秒早くSSゴールに着いたが、まだ全員ゴールしたわけではない。もし、今日我々がこのままステージ優勝だとすると、明日はコースをオープンしなければならない。それは簡単じゃない。が、マチューは今日はいい仕事をしたので、明日も大丈夫だと思う。

明日は砂丘の中でミスしないようにしたい。優勝は嬉しいが、バギー軍団はキャメル・グラス(雑草に覆われた平原)の中で非常に速い。今日は勝てたが、明日はどうか・・・。明日から2日大事なステージになる。

 

302 –ステファン・ペテランセル  (SS3位、総合1位)
セバスチャンが大横転事故

今日は、セバスチャンがここSS2のゴールから20kmほど手前で横転事故を起こした。我々は彼に追いついて、追い越し、その後彼らは再び我々の前に出た。彼は遅れを取り戻そうとしていた。オフロードの中で、我々は120km/hくらいで走っていた。彼は大きな亀裂に足を取られて数回横転した。20秒後に彼らに追いついたとき、クルマはひっくり返っていた。彼らは我々にそのまま走れというサインをした。彼ら二人はクルマから出ていたので二人とも無事だったことがわかった、でもクルマはひどいダメージだった。失ったタイムを取り戻そうとして、彼はミスしてしまったんだ。チームにとって、トップ集団に2台しかいないというのはかなりシビアだ。そのうえ、キャメル・グラスの中で我々のクルマの温度が異常に上がっていたので我々も安泰ってわけではない。

 

303 –カルロス・サインツ  (SS2位、総合2位)
明日と明後日は最も大事な日

ショック・アブソーバーがちょっと心配なんだ。温度が上がりすぎないようスピードを落として走らなければならないが、それ以外は問題ない。コースをオープンするというのは常に難しい中、コ・パイロットのルカス(・クルス)はとても良い仕事をした。今日のSSで優勝になるかどうかわからないが、いずれにしてもステファン・ペテランセルの後ろをスタートするほうが良い。明日と明後日は最も大事な日だ。

 

314 –セバスチャン・ロエブ   (SS33位、総合8位)
優勝は消滅した

リオ(枯れ河)で、大きな段差があったのが見えなかった。それでクルマが大きく横転した。オフロードの中の何段にも重なったリオだった。少し甘く見ていたのかもしれないが、私はこのリオの中を走るのに慣れていなかった。私はもっとゆっくり走るか、他のコースを選ぶべきだったのかもしれない。自分の目に見えるものだけを過信して、亀裂・段差などの車を壊す要因を見ていなかった。ロード・ブックに示されたコースをたどろうとしたが、右や左とあっちこっちに向かい、正しいコースの上を走れなかった。優勝は消滅した。既に、完走は難しいかもしれない。タイヤのホイールを交換し、その次は計器類を修理と既にかなりのタイムを失った。我々はまだ十分わかっていないことは判っていた。これから、経験の為にレースを続けたい。
(注:ロエブはトップから1時間8分遅れでゴール、総合でトップとの差1時間5分となった)


全車:リエゾン(移動区間) 481km+SS(競技区間)336km=合計817km

 

モト部門

007 –エルダー・ロドリゲス   (SS15位、総合7位)
だいぶ良くなった

私には良い日だった。スピードを出せたし、ナビゲーションも良かった。この数日ひどい風邪で苦しんだが、それもだいぶ良くなった。まだ完治したわけではないが、本調子になってきた。たぶん優勝はないとしても、トップ3には入っているだろう。それは私にとって好都合だ。来週は精一杯アタックして良いラリーにしたい。

 

049 –アントワーヌ・メオ   (SS1位、総合5位)
トップ10に入るのが目標だったが、今はそれ以上の成績

SSの最初の部分はとても難しかった。太陽が真正面にあって、路面の凹凸が見えないんだ。路面は濡れて全く埃がなかった。二人のライダーに追いつけたのは運が良かった。完璧なコースができた!思いっきりアクセルを踏んで、ナビゲーション・ミスも無かったし、SS1終盤のナビゲーションも良かった。後半のSSがキャンセルになってありがたかった。
昨日は具合が悪くてアタックできなかったが、今日はずっと良かった。少しづつダカール・ラリーに慣れてきた。トップ10に入るのが目標だったが、今はそれ以上の成績だ。固くポジションを守りながら、疲れないように走るつもりだ。このペースで走ろうと思う。体はすこぶる調子が良い。来週はもっと難しくなって激しいバトルになるだろう。僕は冷静に走る。

 

004 –パブロ・キンタニーリャ   (SS6位、総合4位)
2週目に向けてゆっくり休む

ハードなコースだった。SSに入るなりマチアス(・ウォークナー)が転んだところに出くわした。そこでメディカル・ヘリが来るまで待った。友達に起こったことを考えると、その後は思うようなリズムに乗れなかった。
SSの路面はスピードのコーナーや、山の中などバラエティーに富んでいた。大事なのは何のトラブルもなくゴールでき、総合でトップ10にいられたことだ。それが今日の自分の結果で、今の順位で満足だ。これから、2週目に向けてゆっくり休むんだ。来週はナビゲーションがいっぱいあってかなり難しそうだから。それはつまり、順位が多いに変わるってことだ。大きな後退もあれば上昇もある。だから冷静を保って、ロード・ブックに集中し、それに忠実に走ろうと思う。

 

003 –トビー・プライス  (SS5位、総合2位)
良い1週間目が終わった

昨日から2日間続けてトップを引いて走った。昨日は優勝できたが、マチアスの転倒で止まったライダーがこの後タイム修正されるので、今日はどうかな。他の競技者の面倒をみるという習慣は素晴らしいことだ。
どんな結果でも、僕は満足だ。SSのゴールでオーストラリアの国旗を見かけて嬉しかった、こんな離れた所を走っているというのに応援者がいるなんてね。絶対に信じ込んではいけないんだ、それがミスをしないベストな方法だ。今までのところ、自分の仕事に満足だ。しかし、まだ順位が確定したわけではなく、メカ・トラブルやナビゲーション・ミスがあっという間にタイムを覆す。僕の目標は完走することと、表彰台に上ること。大きなミスも無く、良い1週間目が終わった。良いポジションで1週間目を追えるというのも目標だったんだ。

 

002 –パウロ・ゴンサルヴェス   (SS3位、総合1位)
2週目も同じような走りができたらとてもうれしい

SSの最初で、マチアスが倒れたのを見つけてストップした。そして、キンタニージャが来るまでそこにいた。SS1はちょっと難しかしいナビゲーションで、一昨日のコースのようなリオ(枯れ河の底)がたくさんあるコースだった。ニュートラルゾーンでは怖いくらいの強い雨だった、ほとんど雪でね。それは、しばらくしておさまった。
むしろ、今日の結果、今週の自分の結果に満足だ。2週目も同じような走りができたらとてもうれしいが、来週のステージはこんなものではないだろうから、どうなるかな。

 

オート部門

303 –カルロス・サインツ   (SS1位、総合3位)
いつも通り、今日のように続ける

嬉しい。最初の日の冷たいシャワーの次に、今日の結果は嬉しい。最初の日は何度かストップして14位だった。遅れを取り戻そうと、優勝にターゲットを絞って頑張ってきた。今日はそれが実った。本来もっとステージ優勝があってよいはずなんだ。これから?いつも通り、今日のように続けることだ。

 

300 –ナセル・アルアティヤ   (SS3位、総合4位)
他のクルマをだいぶ引き離している

今日はプジョー軍団とのタイム差が少し小さいので、満足だ。やることはアタックすることだけだ。プジョーを負かすのは非常に難しいと思うが、彼らもトラブルがあるようだ。この先、非常に難しいステージもある。たとえ彼らの後ろだったとしても、今週1週間、精一杯走った。今のところ、他のクルマをだいぶ引き離している。今のポジションをキープして、表彰台の上で終わるよう頑張る。

 

314 –セバスチャン・ロエブ  (SS2位、総合1位)
大事なことは総合で上にいること

SS1は素晴らしかった。精一杯アタックして、大きくタイムを広げた。その後、SS2に入ったところで、エンジンがストップした。クルマはスピードは上がらないが、走った。集中が切れて、ナビゲーション・ミスした。SS2の後半でエンジンの調子が戻ったので、その後はゴールまで精一杯走った。たぶんターボの問題だと思うが、でも再度調子が戻った。

今朝、再度ステージ優勝をとろうとすごくモチベーションが上がっていた。我々の思惑どおりにはいかなかったが、総合で上になった。それが重要だ。SSゴールまで、休息日の前に、自分が優勝できるとは思わなかった。それを十分生かして、来週も良い仕事をしたい。次の3つのステージは難しいのでタイムを失いそうだが、精一杯のことをやるつもりだ。唯一の戦略は精一杯アタックして、精一杯良いタイムを出すことだ。

 

302 –ステファン・ペテランセル  (SS4位、総合2位)
我々は良いポジション

今日のコースでは、つまらないミスを犯したくなかったので、安全第1の走りをした。良いポジションで休息日に入りたかった。スピードに乗って走っていた時、カルロス(・サインツ)に追いつかれた。それはちょっとしたナビゲーション・ミスだった。100mほど余計に走ってしまった。コースに戻ろうとした時に、彼がサンチネルで合図してきて、追い越していった。そこで譲るべきではなかったかもしれない。最後たった10kmの差だったのだから。今日は良いポジションになることは間違いない。他のクルマに勝っているのだろうが、差は小さい。我々は今再び優勝争いに入ってこれた、今のところは。だから、良い1週間目だった。2週間目はだいたい経験あるパイロットに有利なんだ。でも、何が起こるかわからないがね。

 

カミヨン部門

501 –ジェラルド・デ・ローイ   (SS4位、総合2位)
カマズがトップ争いに再び加わるのは間違いない

ナビゲーションで右に行かなければいけない所を左に行くミスをしてしまった。Uターンして40~50秒タイム・ロスした。今日のSSは難しかった。ずいぶん長い時間ブレーキを踏まなければならなかった。しかし良い仕事ができた。それは、1週間目のWRCタイプのコースを対等に戦えたということで、非常にポジティブだ。今週のようなコースは自分の得意とするコースではない。2週目は砂丘ステージがいっぱいあるよう願っている。カマズのカミヨンは信頼できる。カマズがリタイアするなど期待している人は誰もいないだろう。しかし、トップ争いに再び加わるのは間違いない。

 


オート    :リエゾン(移動区間) 180km+SS(競技区間)542km=合計722km
カミヨン   :リエゾン(移動区間) 304km+SS(競技区間)295km=合計599km
モト&クワッド:リエゾン(移動区間) 180km+SS(競技区間)542km=合計722km

 

モト部門

002 –パウロ・ゴンサルヴェス   (SS3位、総合1位)
この先もっと大変なことが待っている

長い一日だった。頭が痛い。このひどい頭痛の中、集中し続けるのは大変だった。できるだけのことはした。でもま、全てうまくいった。バイクは絶好調。ゴールできてうれしい。今は早くビバークに着いて休んでこの痛いのから解放されたい。いずれにしても今日のステージは良い走りができた。
僅かなタイム差だが、明日はトップより少し後ろ(3番目)にスタートできる。まだ、我々はレースが始まったばかりだということを忘れてはいけない。この先もっと大変なことが待っているんだ。だから、今日がとても重要な日ってわけではない。

大事なのはタイムを失うことなく、トラブル無く、毎日確実にコースを続けることだ。バレダに何があったかよくわからないが、なぜ彼が最終の優勝から外れたっていうんだろう?ルーベンも外れた、でもまだ6人以上はタイトルを狙って戦う選手がいる。それは楽しみだ。

 

003 –トビー・プライス  (SS1位、総合2位)
最終ゴールはまだまだ先

まぁひどい1日ではなかったよ、満足している。全部のコースをオープンしながら走った、それは初めての体験だった。順調ってわけではない、km22でコースのど真ん中に4輪が砂の中にスタックしていた。それを避けようと迂回したら前から誰かが飛び出してきてぶつかりそうになった。たいしたことが無くて済んだ。でも集団が追い付いてきて、僕は砂埃の中を走らなければならなかった。最終的にはなんとかうまく走れたので、何も悔やむことはない。

ナビゲーションでいくつか罠があったが、裏をかく術を知っていた。ミスしないようロード・ブックを入念にチェックしておいたんだ。うれしい。明日も同じ調子で同じように走ろうと思う。最後までバトルは厳しいし、最終ゴールはまだまだ先だ。今のところ全てうまくいっている。余裕を持ってアタックしている。この最初の週のリズムは、昨年より向上した。できる限りこんな風に続けたい。ミスをしなければ、それなりの結果がついてくるだろう。

 

014 –マチアス・ウォークナー  (SS2位、総合3位)
それってけっこうクールだった

初番でメオとソヴィツコがコースミスし、僕の方に引き返してきた。そして、かなり長い間彼らの後ろでほこりを吸いながら走る羽目になった。その後また彼らがナビゲーション・ミスして、僕は一人だけになった。それってけっこうクールだったよ。ゴール手前80kmは長いSSで標高が高かったからかなりハードだった。SS2位だろうが5位だろうが大した違いじゃない、ゴールできただけでうれしい。それにしても今日のステージはきれいだった!

 

クワッド部門

253 – アレヒャンドロ・パトロネッリ (SS2位、総合1位)
競技者を振り分けるステージだった

今日はSSのスタートまでのリエゾンがなかった。いきなりスタートなんだ。それは、カラダに負担を掛けなくて良いことだ。全てうまくいった。SSの途中、マルコス(弟)と集団になった。ゆっくり待ちながら走っている時、少し緊張が解け、カーブで少し大回りしすぎた。転倒して計器とバックミラーを壊してしまった。でも起き上がって、何の不安もなくコースを続けた。それからマルコスと一緒になって、彼について走りきった。

今日は何よりもゴールしたかったので、スピードとトラブルをコントロールしながらかなりゆっくり目のスピードで走った。今日のコースはレースで最長なので、競技者を振り分けるものだったと思う。石が多かった。540kmの間、常にコントロールしながら全力で走った。絶対にミスしたくなかった。ダカール・ラリーでは優勝したからって舞い上がってはいけないんだ。一つ一つのステージをこんな風に全力で戦いたいと思っている。

 

オート部門

300 –ナセル・アルアティヤ   (SS5位、総合4位)
打倒プジョーは無理

今日も打倒プジョーをやってみたが、だめだった。彼らは非常に速くて毎日4~8分タイムを広げていく。我々にできることといえば、今の位置をキープすることだけだ。まだあと数日レースが残っているので、トップ3に入れるよう頑張るつもりだ。でもそれでも簡単ではない。プジョーはすべての点で良いのだから。

 

302 –ステファン・ペテランセル (SS1位、総合1位)
思いっきり走った

スーパーだ!長いSSだった。そしてこんな長い間集中し続けなければないので相変わらず非常に難しかった。道路の外を走ることもなくナビゲーションもないユニークなコースだった。
ナビゲーションのトラブルもなく、パンクもなく全てうまくいった。クルマはどこの問題もなく新品状態。しかし、昨日デプレに起こったことは、我々3人にも起こりうることだ。

 

314 –セバスチャン・ロエブ (SS4位、総合2位)
また最初からやり直しだ

Km100でパンクした。その後アクセルが底についたままブロックしてしまった。ヒューズを切って走らなければならなかった。そして、石がヒットしてまたタイヤを交換しなければならなかった。本当に大変な一日だった。でもこんなものさ。プジョー3台は総合でトップをおさえている。今日までのところ、それは良いことだ。タイムウォッチがゼロになったから、また最初からやり直しだ。でもフィーリングは好調、クルマも好調、特に問題はない。

 

303 –カルロス・サインツ (SS2位、総合3位)
こうしてゴールできた

全てうまくいった。一時セバスチャン(・ロエブ)の埃をかぶって走ったが、最後追い越した。それはけっこう難しかった。彼よりタイムがいいかどうかわからないが、こうしてゴールでき、まだかなり優勝に近い位置にいるのは確かだ。まだこの先長いので、まだプジョーチームが優勝したとはいえない。

 

カミヨン部門

514 –フェデリコ・ヴィジャグラ(SS9位、総合3位)
集団にいるために全てやる

今日のSSは好きじゃない。個人的には道路を走るコースは好きではなく、もっと本格的なラリータイプの方が好きだ。最初コースを見つけるのに苦労した。その後は100KMものストレート、ちょっとつまらならかった。トップのカミヨンの轍を追ったがそれがコースが合っていなかったようで、我々も順位が下がってしまった。

今日のは良いレースでなかった。でも、どこも壊さなかったし、我々はゴールできた。そして、(総合)タイムはほんのわずかな差で良いところにいる。初めての参加なので、今の目標はこのままのペースを続けること。良い日もあれば、悪い日もある、トップ集団と常にコンタクトを失わないことが、結果を出す最良の方法だ。


全車:リエゾン(移動区間)314km+SS(競技区間)372km=合計641km

モト部門

003 –トビー・プライス  (SS1位、総合3位)
こんな良い順位でゴールできるとは思ってもみなかった

ナビゲーションの難しい所がある、難しいマラソン・ステージのコースだった。埃の中で前を行く先頭集団に追いついたが、最終部でいくつかミスした。高速ゾーンではかなりスリッピーで転倒するかと思った。本当にやばかった。ゴール手前30~40kmはナビゲーションのすごくデリケートな所だった。この順位でゴールできるとは思ってもみなかった。できるときにはアタックしたし、場所によっては安全に走った。最終的に良い結果が出て、良い走りの一日になった。このペースで続ければいいんだ。最終ゴールまであと7ステージ、まだ先は長いので、何が起こるかわからない。バイクは好調だし、僕は転倒していない。メカは良い仕事をしてくれている。

 

049 –アントワーヌ・メオ   (SS8位、総合9位)
運が良ければ良いとこいける

良い走りができた。かなりスリッピーで難しかった、タイヤが最後相当すり減っていた。俺が2番目のゴールだって?悪くないね。最終部のナビゲーションがすごく難しかった。おまけにものすごい観衆で轍がよくわからなかった。今やるべきことはトップ集団についていくことだ。今日のは本格的なSSだった。この先どんなステージになるのか.…。運が良ければ良いとこいけるかも。

 

002 –パウロ・ゴンサルヴェス   (SS12位、総合1位)
高地で酷い頭痛だった

マラソン・ステージの非常に難しいコースだった。高地なので酷い頭痛だった。でも、結果、バイクは絶好調で良いタイムが出せたのでうれしい。明日また大変な1日が待っている。どうなるかわからないが、そろそろ休養が欲しくなってきた。最後の100kmは非常にナビゲーションが難しかったが、毎回正しいコースを見つけることができた。この2日間でかなりの距離を走ったので、皆のタイム差のびっくりすることになるかもしれない。ホアン(・バレダ)はツイていなかった。ブレーキを踏むのがちょっと遅すぎたんだ。ペナルティを受けることになってしまった。こんなものさ。
でも今の5,6分のタイム差なんて、2週目にあっというまに覆されてしまうタイムだ。

 

オート部門

321 – シリル・デプレ (SS49位、総合22位)
ゴール手前100kmから50km/h

車は大丈夫。しかし、オイルが漏れ、ガスーオイル、水が無い。ボードの表示が狂っているのか、ゴール手前100km程から50km/hしか出せない。ストップしてはどこが悪いのか見てみたが、見つからない。またストップ。最後ローマン・デュマが牽引してゴールで来た。しかしダカール・ラリーはまだ終わりじゃない、まだ第5ステージだ。何位まで落ちるか心配だったが(総合で)まだ22位だ。

 

303 – カルロス・サインツ (SS2位、総合2位)
優勝まであと少し

うまくいっている。疲れてもいないし…。良い1日だった。あまり暑くなくて助かった。優勝まであと少しだ。初番はリオ(川底)の中でパンクしたくなかったので、スピードを抑えて走ったが、その後はダッシュした。この成果に満足だ。車のコンデションはここまで絶好調だ。問題は最初の日の差14分で、これを取り返すのは大変だ。しかし、まだこの先長いから。

 

300 –ナセル・アルアティヤ (SS4位、総合4位)
プジョー相手に全くチャンスはなかった

信じられなーい!昨日と今日ほどアタックしたことはない。マチューに聞いてみてよ。100%以上で走ったんだから。でもプジョー相手に全くチャンスはなかった。彼らに何か起きない限り、彼らを倒すなんて無理!プジョーと良い仕事をしているそのチームにブラボーを送るよ。2日間のマラソン・ステージでは大した問題はなかった。それはすごいことだ。全力で走ったというのに3分タイム・ロスした。プジョーはラリー最初から毎回勝っている。私が狂ったようにアタックしているというのに彼らに追いつけないんだ。彼らは昨年から仕事をしてきている。われらのMINIは改善されていない。

 

314 –セバスチャン・ロエブ (SS1位、総合1位)
思いっきり走った

最終部カーブの多いコーナーですごく速いカルロスに負けた。しかし結果は、むしろ悪くない。リオ(川底)や、先が見えないコーナー、岩場など、最初の頃のステージと路面がだいぶ違った。ダニエルのロード・ブックの準備を見てきたので、彼の仕事を信頼している。彼はスーパーな仕事をしてくれている。繰り返すが、クルマは全くトラブルが無い。パーフェクトだ。昨日は少しメカニックしたが、今日は完璧なので、より一段と思いっきり走った。たとえ、我々が苦労することになったとしても、今日は面白くなると思っていた。より深い信頼で、より良い結果が出せるからだ。明日520kmをコースをオープンして走らなければならないとしても、ナビゲーションは大丈夫だ。

 


オート&カミヨン:リエゾン(移動区間)200km+SS(競技区間)429km=合計629km
モト&クワッド:リエゾン(移動区間) 200km+SS(競技区間)429km=合計629km

モト部門

002 – パウロ・ゴンサルヴェス (SS1位、総合1位)
良い走りができた一日だった

マラソン・ステージの1日目、ハイ・スピードなコースだった。給油ポイントまでベナヴィデスと一緒だったが、コントロール・ゾーンで小さなミスをして僅かなタイムを失った。その後遅れを取り戻そうとアタックし、最後、皆とあまり離れずにゴールできた。良い走りができた一日だった。バイクを良い状態でゴールすることは大事なことだったので、自分自身にとっても、HONDAにとってもよかった。

 

049 – アントワーヌ・メオ (SS4位、総合9位)
パンクしないようコントロールしなければならなかった

非常に長いステージで、僕にとって初めてのマラソン・ステージだった。パンクしないようコントロールしなければならないので、少し難しかった。だからスピードを150km以下に制限した。それでトップから6分も遅れることになってしまった。でもタイヤが良い状態なので満足だ。今日は思い通りの走りができた。HONDAチームにはウォーター・ポーターがいるので、タイヤを交換することができ、彼らは思いっきりスピードを出して走ることができる。毎日トップ集団にいたままゴールで来たらいいな。ナビゲーションはあまり難しくなかった。日々よい成績なので、自分の走りに満足だ。

 

006 –ホアン・バレダ  (SS4位、総合9位)
トラブルも全く無し、転倒もなく、完璧

全てうまくいっていった。良いペースで走れた。前を行くライダーの埃をかぶりながら走っていたので、何人か追い越したがそれが良かった。メカニックのトラブルも全く無し、転倒もなく、本当にうまくいった。2日間のマラソン・ステージに挑むのに完璧な1日だった。

 

047 –ケヴィン・ベナビデス(SS2位、総合2位)
ロード・ブックに非常に注意を払った

今日はコースをオープンして走った。ダカール・ラリーで初めてのことだった。ミスを犯したくなかったので、少しナーバスになっていた。ロード・ブックに非常に注意を払った。うまくいったと思う。コースは全部指示通りに走れたし、良いペースで走った。パウロが一緒に走って、一緒にゴールに着いた。SSのコースは高速で、変化に富み、かなりテクニカルで面白かった。戦略はシンプル:我々はアシスタンスがないので体もマシンも壊さないことだった。

 

クワッド部門

250 – ラファウ・サノク (SS12位、総合7位)
ゴールできただけで幸せ

エンジンからオイルが少し漏れている。問題は、エンジンにあまりプレッションをかけないよう、オイルが完全にカラにならないようにするため、あまりに慎重に走っていることだ。走りながら、ずーっと今日のゴールに到着できるよう祈っていた。ゴールできるかどうかわからなかった。でも、こうしてゴールにいる。それだけでハッピーだ。

 

オート部門

303 – カルロス・サインツ (SS2位、総合5位)
一日としてトラブル無しのノーマルな日はなかった

えーっと、まぁまぁだね。1回パンクした。交換するのに2,3分タイム・ロスした。今回のダカール・ラリーでは一日としてトラブル無しのノーマルな日はなかったというのは確かだ。

 

314 –セバスチャン・ロエブ (SS3位、総合1位)
マラソンのスピードで走った

今日のSSはかなり長かったが、昨日までのSSほどハードではなかった。スピードを上げたり下げたりが多くて、集中しているのが難しかった。サンチネルが故障したようだが、それ以外は大丈夫なのでうれしい。マラソンのスピードで走った。本来マラソンマンじゃないんだがね。今日のは本格的なSSだった。ナビゲーションはちょっと難しかったが、超難度が高かったわけではない。いろいろ細かいトラブルはあったし、ダニエルがカウントし間違えてカーブでブレーキングが遅れた個所も2,3あったが、すべてのチェックポイントを通過できた。一部本気でアタックしたが、他はクールに走った。

 

302 –ステファン・ペテランセル (SS1位、総合2位)
これまでの仕事のおかげ

むしろいいニュースだ。今年は高地での走行が去年よりずっと良いエンジン調整になった。きちんとバランスよく車が仕上がっていて、まともに走ることができる。私にとって、ダカール・ラリーでプジョーで初めてのステージ優勝だ。うれしいね。一年中この車の為に仕事をしてきたが、やりたかった全部のテストをやってないので、まだどうかわからない。しかも、まだレース3日目だ。今日は最初から、いいリズムで、ナビゲーションミス無しで良いSSができた。これまでの仕事のおかげだ。

 

300 –ナセル・アルアティヤ (SS4位、総合3位)
セバスチャンについていけなかった

簡単ではなかった。アタックしようとしたが、プジョーについていくのは不可能だった。そして、マラソン・ステージなので、タイヤ以外パーツの交換ができないので、気を付けて走らなければならなかった。車を洗うことはできるが、ミスはできない。セバスチャンにぴったりついて走ろうとしたができなかった。彼の車は本当に速い。

 

カミヨン部門

510 – ピヨートル・ベラシウス (SS2位、総合5位)
頭痛がひどくて参った

いい仕事をした。トップでゴールした。この後他のカミヨンが到着するので、我々より速いカミヨンもいるかもしれない。ともかく、いい走りができた一日だった。頭痛がひどくて参った。(第2ステージと今日で)2度目のステージ優勝、うれしい。
注:デローイがこのベラシウスのインタビュー後、SS1位のタイムで到着し、ベラシウスはSS2位になった。