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ダカールラリーと環境問題

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ダカールラリーと環境問題

当大会をたいへんな熱狂で迎えてくれる国民からゆだねられた荘厳な大地、ダカール・ラリーはそれを尊重しなければならないという義務がある。初めてこの地南アメリカを訪れた時、主催者は環境保持について配慮するよう現地当局に要請しなくてはと考えた。このコンセプトはコース設定の最初の段階から繰り込まれ、大会準備の最終段階に至る時まで、いや大会が終了する間際まで、かなり効果的なコラボレーションによって続けられた。

大会後、コースの環境保全の分析が行われ、その報告書には、アルゼンチン&チリでのダカール・ラリー通過時の環境的配慮の効果がきっちり分析されている。

チリではCONAMA(国家環境委員会)が大会中の環境保全の評価を行い、大会通過後は地方ごとの報告書から判定した。同委員会の報告書では、機能の不備はまったくないと結論づけ、 「ダカール・ラリー2009アルゼンチン&チリ大会の主催者は、保護地域、様々なバイオの生育するデリケートな地域を避けてコース設定するなど、事前の約束を遵守してくれた・・・」とコメントしている。

一方、大会中、ビバーク地で排出されるオイル交換の廃液や、タイヤなどの廃棄について現地の業者に委託し、分配・処理を行った。アルゼンチンでは特別に環境・持続可能開発庁(Secretaria de Ambiente y Desarrollo Sustentable)がその業務内容のチェック、強化実施に関わった。これに対してもその徹底した分配処理振りに、現地当局は、現地で行われているゴミ配分をより完全にするヒントを与えてくれたと敬意を表した。

2009年大会で行った環境保全の仕事では、おこりうる環境の損害をできるだけ小さくすることができた。2010年大会でも、主催者は同様の情熱を傾けて、現地とコラボレートして最善を尽くしたい。