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ご挨拶

エチエンヌ・ラヴィニュ - ダカールラリー総責任者

Photo - Étienne Lavigne

“ビバ エル・ダカール!”
ダカールラリーが新しく南米で行われると発表してから、このような応援を受けるようになり、この地を選んだことに確信を持てるようになってきました。ダカールラリーはそもそも、新しいものを見出す情熱、未知に立ち向かう能力が原動力となっています。大西洋を渡っても、大会はこれまでの経験を生かし、これまでどおりのダカールラリーのバリューと気質を皆さんに示すことができると信じています。 ダカールラリーの冒険野郎たちが常に求めてきたアドベンチャーをする可能性が、アルゼンチンとチリにあります。この特別な大会に参加する競技者らは、目前に広がる壮大な大地を見て、これまでにない視点を見出すに違いありません。この新大陸への進出は、ダカールラリーの新しい次元への移行を意味することになるでしょう。

“ビバ エル・ダカール!”
それは、アメリカ大陸を見てみたいというわれわれの欲望の心の響きでもあります。大会のインターナショナルなプレステージは誰もが認めるところであり、大会の歓迎ぶりはそれの証明でしょう。 それこそがダカールラリーが30年来培ってきたエッセンス、スパン、こだわりであります。モータースポーツのメッカであるアルゼンチンとチリの皆さんは、あらゆる困難を乗り越えかつ繊細な精神の持ち主である、ダカールラリーの型にはまらない競技者たちにとりこになるでしょう。一方、ダカールラリー2009にチャレンジする競技者らにとっても、パタゴニアの平原、アタカマ砂漠、コルディエル・デ・アンデス峡谷など、コースの難度やスケール、質は申し分ありません。

“ビバ エル・ダカール!”
それは、主催者に向けられた応援でもあります。私たちが、ダカールラリーの新しい飛躍の令を受けた時、遠くを見る方を選びました。経験に裏づけされた確固たるノウハウがあるとはいえ、偉大なる賭けに私たちは実施にありつけるのかどうか時折心が揺らぐこともあり、その度に軌道修正をしなければならないこともありました。私たちは大きな野望を実現できる条件は“勢い”であるとわかっています。だから、私たちはあえて挑戦しているのです。

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カルロス・エンリケ・メイエール - アルゼンチン観光大臣

Photo - Jaime Pizarro Herrera

ダカールラリー2009大会の成功に向けて、数ヶ月前から、アルゼンチンの観光省やその他大会実施に関連する省庁(道交安全、通行、コミュニケーション、厚生、入管、ビザや通関)、通過する州の当局などが、主催者ASOと綿密なコラボレーション作業を続けています。

中でも環境維持問題はダカールラリーの実施の上で最重要要素であり、国立公園管理局や環境省などと、何度も会議を重ねてきました。コースとすることで自然にダメージを与えないよう、ラリーの実施によってマイナスのイメージを与えることなく、アルゼンチンの国土の豊かさをアピールできるような大会にしたいからです。

また、アルゼンチンにとってダカールラリーの実施は、観光PRのユニークなチャンスでもあります。今回は、アルゼンチンがバラエティに富んだ風光明媚な国として、また観光国として十分対応できる質とサービスを提供できる国であることを世界に示すことを目的とし、それに挑戦するまたとないチャンスでもあります。

大会が実施される15日間、すべての分野でパブリックセクターとプライベートセクターとが完全に連結して、競技者と観衆の安全および環境保全を図ります。 そのため、毎日2,000人がコース上に導入されることになります。

一方、大会の実施は、アルゼンチン国民にとっても環境保全の必要性を認識させる良い機会でもあります。大会が放映される度に、視聴者はわが国の大自然の美しさを再確認し、保護の重要性を理解してもらえるからです。

アルゼンチンは15日にわたって、世界最大の大きなスポーツイベントのホスト役をするわけです。ダカールラリーは30年の歴史があり、毎回、経験豊富な人々が経験豊かなレース運営を行ってきました。アルゼンチンは、この大会に、新しいアクターとして、ユニークな歴史の一ページを加筆することになります。アルゼンチンでのレースが今までにない新しい章となり、世界に類をみない壮大なイベントの新しい家族となれるよう願ってやみません。

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ハイメ・ピサロ・エレラ - チリ スポーツ大臣

Chile will take on the challenge

Photo - Jaime Pizarro Herrera

ダカールラリー2008が中止になった時、次回の大会開催国が南米になると考えたのは主催者ASOだけではないでしょう。チリでも、南米での大会の可能性についてのウワサがたちました。われわれの国土で世界的なスポーツイベントが実施されることになるかもしれないと、政府筋で話題にされ、実施になった場合の他の影響なども検討されました。そして、ミチェル・バチェレ・ヘリア大統領が、チリ政府が国をもってサポートすると決め、その旨パリのASOに伝えられます。幸いにも、他の候補を退け、われわれの希望がかなうことになりました。

30年来アフリカで開催されてきたダカールラリーが、南米で行われるということは歴史を覆すような大きな変化です。50カ国から集まる800台以上もの競技車が参加するレースといえば、世界的規模の大会であります。サハラ砂漠の不思議な魅力と知らない人にとって惹きつけてやまない大きな魅力が、大会への反響を拡大させてきたものと思われます。次大会では、冒険と壮大な大自然という点では、そっくり今までのまま提供できそうです: 競技者や同行する一行はアタカマ砂漠で、地球上で最も高位置にある困難で過酷な砂漠を走行し、比類のない景色を堪能することでしょう。

一方、当大会によせる国民の期待もひとかたならないものがあります。わが国で大会が実施すると確定した時、全国をあげて大歓迎でした。

チリには多くのモータースポーツファンがおり、かつてダカールラリーに参加した選手を熱狂的に応援しました。次回、アルゼンチンにダカールラリーの一行が着いたら、国をあげて応援することでしょう。

当然ながら、次大会への準備は既に始まっています。大会がすべて順調に進むよう細心の準備を進めています。主催者が懸念している遺跡や国立公園などの自然保護、エコシステムについても問題の無いよう準備しています。防衛省や国立環境保護庁、国立観光局、交通当局、国立スポーツ協会などが実施に向けて動いています。自動車連盟やオートバイ連盟、その他たくさんの個人企業などの協力を得て、チリでの大会の成功を確信しています。

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